象印のスチーム式加湿器「EE-DG35」と「EE-RV35」。
どちらも2026年9月に発売されたモデルで、定格加湿能力は350mL/h、適用床面積の目安も木造和室6畳まで・プレハブ洋室10畳までと同じです。
ここまでスペックが似ていると、
「EE-DG35とEE-RV35は何が違うの?」
「同じ10畳までならどちらを選べばいい?」
「寝室で使うならどっち?」
「長時間使うならEE-DG35?」
と迷ってしまいますよね。
結論からいうと、EE-DG35とEE-RV35は加湿能力や対応する部屋の広さではなく、運転時間・本体サイズ・タイマー・運転モードなどの使い方で選び分けやすい2機種です。
簡単に分けると、
- EE-DG35:長時間運転やタイマーなどの使い勝手を重視したい人
- EE-RV35:コンパクトさやシンプルな操作を重視したい人
が候補になりやすいです。
EE-DG35は容量3.0Lで、強運転なら約8時間、弱運転なら約32時間の連続加湿が目安です。
一方、EE-RV35は容量2.2Lで、強運転は約6時間、弱運転は約27時間。
EE-DG35より連続運転時間は短めですが、本体の高さは約27.5cm、重さは約2.3kgとコンパクトです。
加湿能力や適用床面積は同じなので、
「どちらのほうが加湿能力が高いか」
ではなく、
「何時間くらい使いたいか」「どこに置く予定か」「タイマーや運転モードをどこまで使いたいか」
で考えると選びやすいですよ。
この記事では、象印EE-DG35とEE-RV35の違いを詳しく比較しながら、共通する機能や、それぞれどんな人に選びやすいのかを紹介します。
冬に向けて象印の加湿器を検討している方は、選ぶときの参考にしてみてください。
象印EE-DG35とEE-RV35の違いを比較
まずは、EE-DG35とEE-RV35の主な仕様を一覧で比較してみましょう。
| 比較項目EE-DG35EE-RV35 | ||
|---|---|---|
| タイプ | 長時間加湿タイプ | ベーシックタイプ |
| 容量 | 3.0L | 2.2L |
| 定格加湿能力 | 350mL/h | 350mL/h |
| 木造和室 | ~6畳 | ~6畳 |
| プレハブ洋室 | ~10畳 | ~10畳 |
| 加湿時消費電力 | 305W | 305W |
| 湯沸かし立ち上げ時 | 985W | 985W |
| 連続運転 | 強・中・弱 | 強・弱 |
| 強運転 | 約8時間 | 約6時間 |
| 中運転 | 約16時間 | なし |
| 弱運転 | 約32時間 | 約27時間 |
| 入タイマー | 4・6・8時間 | 2時間 |
| 切タイマー | 1・2・4時間 | 6時間 |
| 加湿中の運転音 | 約30dB | ― |
| 明るさ切替 | あり | ― |
| サイズ | 約24×27.5×32.5cm | 約24×26×27.5cm |
| 重さ | 約2.7kg | 約2.3kg |
| カラー | グレー・ホワイト | ホワイト |
大きな違いをまとめると、次の7つです。
- 容量が違う
- 連続加湿時間が違う
- 運転モードの段階数が違う
- タイマー設定が違う
- EE-DG35は加湿中約30dBの静音設計
- EE-DG35には明るさ切替がある
- EE-RV35のほうがコンパクトで軽い
一方で、
- 定格加湿能力350mL/h
- 木造和室6畳まで
- プレハブ洋室10畳まで
- 加湿時消費電力305W
- 湯沸かし立ち上げ時985W
は同じです。
つまり、加湿能力は同じクラスですが、長時間運転を重視するならEE-DG35、コンパクトさを重視するならEE-RV35という違いがあります。
ここから、それぞれ詳しく見ていきましょう。
違い① EE-DG35は3.0L、EE-RV35は2.2L
まず分かりやすい違いが、容器の容量です。
EE-DG35は3.0L。
EE-RV35は2.2Lです。
EE-DG35のほうが0.8L多く水を入れられます。
加湿能力はどちらも350mL/hなので、容量が大きいEE-DG35のほうが強運転でも長く使える仕様です。
この違いは、
「一度給水したら、なるべく長い時間使いたい」
という人には確認しておきたいポイントです。
たとえば夜に加湿器を使い始める場合。
EE-DG35なら強運転で約8時間。
EE-RV35は強運転で約6時間です。
夜から朝までまとまった時間使う予定なら、EE-DG35の3.0Lという容量が候補になりやすいでしょう。
一方で、
「一日中使う予定はない」
「数時間使えれば十分」
「できるだけ本体をコンパクトにしたい」
という人なら、2.2LのEE-RV35も選びやすいです。
容量が大きいほど必ずよいというわけではなく、普段どのくらいの時間使う予定なのかを考えて選ぶと分かりやすいですよ。
違い② EE-DG35のほうが連続加湿時間が長い
EE-DG35とEE-RV35で特に大きな違いが、連続加湿時間です。
EE-DG35は、
- 強:約8時間
- 中:約16時間
- 弱:約32時間
です。
一方EE-RV35は、
- 強:約6時間
- 弱:約27時間
となっています。
強運転では約2時間、弱運転では約5時間EE-DG35のほうが長く使える仕様です。
たとえば、
「夜11時ごろから朝7時ごろまで使いたい」
という場合。
EE-DG35の強運転約8時間なら、夜から朝までの使用時間をイメージしやすいですね。
EE-RV35は強運転約6時間なので、同じ使い方を予定している場合は、運転時間を確認しておきたいところです。
また、日中に弱運転を中心に使う場合も、
EE-DG35:約32時間
EE-RV35:約27時間
と差があります。
給水する回数をなるべく抑えながら長時間使いたいなら、EE-DG35が候補になりやすいでしょう。
一方、
「在宅している数時間だけ使う」
「寝る前から数時間使えればいい」
という使い方なら、EE-RV35の運転時間でも十分検討できます。
違い③ EE-DG35は強・中・弱、EE-RV35は強・弱
連続運転の段階数にも違いがあります。
EE-DG35は、
- 強
- 中
- 弱
の3段階。
EE-RV35は、
- 強
- 弱
の2段階です。
EE-DG35には「中」があるのがポイントです。
「強ほどの運転は必要ないけれど、弱よりもう少し運転させたい」
というときに中運転を選べます。
中運転の連続加湿時間は約16時間です。
強の約8時間と弱の約32時間の間なので、使う時間に合わせて選択肢を増やせます。
一方EE-RV35は、強・弱の2段階で比較的シンプルです。
「細かく切り替えるより、強か弱で十分」
という人ならEE-RV35も候補になります。
なお、どちらにも自動加湿3段階が搭載されています。
そのため、連続運転を細かく設定することが少なく、
「普段は自動運転を使うことが多そう」
という人なら、強・中・弱の違いをそれほど重視しなくてもよいかもしれません。
違い④ タイマーの設定時間が違う
EE-DG35とEE-RV35では、タイマーの設定時間も異なります。
EE-DG35は、
入タイマー
- 4時間
- 6時間
- 8時間
切タイマー
- 1時間
- 2時間
- 4時間
です。
一方EE-RV35は、
入タイマー
- 2時間
切タイマー
- 6時間
となっています。
どちらも入・切タイマーを個別にも同時にも設定できますが、設定できる時間に違いがあります。
EE-DG35は、タイマー設定の選択肢が多いのが特徴です。
たとえば、
「朝の時間に合わせて運転を始めたい」
「寝てから2時間で停止したい」
「4時間だけ運転したい」
といった使い方を予定している場合は、EE-DG35のほうが合わせやすいでしょう。
一方EE-RV35は、
入タイマー2時間、切タイマー6時間とシンプルです。
「細かな設定はあまり使わない」
「一定時間使って止まれば十分」
という人ならEE-RV35でも選びやすいですね。
タイマーは購入後の使い勝手に差が出やすい部分なので、普段の生活リズムをイメージして比較してみるとよいでしょう。
違い⑤ EE-DG35は加湿中約30dBの静音設計
EE-DG35は、加湿中の運転音が約30dBの静音設計です。
湯沸かし時は約39dBとなっています。
そのため、
「寝室で使う予定」
「運転音も確認して選びたい」
という人には、EE-DG35が比較しやすいです。
一方、EE-RV35にも湯沸かし音セーブモードは搭載されています。
これは水の温度をゆっくり上げることで、湯沸かし時の音を抑えるための機能です。
EE-DG35にも同じ湯沸かし音セーブモードがあります。
つまり、
加湿中の運転音の仕様も確認して選びたいならEE-DG35
湯沸かし音セーブモードがあればよく、コンパクトさを優先するならEE-RV35
という考え方ができます。
なお、音の感じ方には個人差があります。
静かな寝室などで使用する予定なら、数値だけでなく自分が音に敏感かどうかも含めて考えてみてください。
違い⑥ EE-DG35には明るさ切替がある
EE-DG35には、ランプの明るさを
- 明
- 暗
の2段階に切り替えられる機能があります。
EE-RV35には、同様の明るさ切替機能は案内されていません。
一見すると小さな違いですが、寝室で使う場合には確認しておきたいポイントです。
「夜はランプの明るさを抑えたい」
「ベッドから見える場所に加湿器を置く予定」
という人なら、EE-DG35の明るさ切替が使い方に合わせやすいでしょう。
反対に、
「リビングや個室で使う」
「ランプの明るさはそれほど気にしない」
という人なら、EE-RV35でも候補にしやすいです。
違い⑦ EE-RV35のほうがコンパクトで軽い
本体サイズは、
EE-DG35
約幅24×奥行27.5×高さ32.5cm
EE-RV35
約幅24×奥行26×高さ27.5cm
です。
幅はどちらも24cmですが、
- 奥行:EE-RV35のほうが約1.5cm小さい
- 高さ:EE-RV35のほうが約5cm低い
という違いがあります。
特に高さ5cmの差は、置く場所によっては確認しておきたいポイントです。
「寝室に大きな加湿器を置きたくない」
「なるべく圧迫感を抑えたい」
という場合は、EE-RV35のサイズが候補になりやすいでしょう。
本体重量も違います。
EE-DG35:約2.7kg
EE-RV35:約2.3kg
なので、EE-RV35のほうが約400g軽くなっています。
さらに満水時には、
EE-DG35:3.0L
EE-RV35:2.2L
と水量にも0.8Lの差があります。
「昼はリビング、夜は寝室」
というように部屋を移動させながら使う場合は、EE-RV35のコンパクトさや軽さも確認しておきたいですね。
違い⑧ カラーはEE-DG35のほうが選べる
カラー展開にも違いがあります。
EE-DG35は、
- グレー
- ホワイト
の2色。
EE-RV35は、
- ホワイト
のみです。
加湿器は冬の間、部屋に置いたままにすることも多いので、
「家具に合わせて色を選びたい」
「白以外も候補にしたい」
という人にはEE-DG35が選びやすいでしょう。
一方、
「加湿器は白で問題ない」
「カラーにはあまりこだわらない」
という人ならEE-RV35も候補にしやすいです。
▼3.0Lで強運転約8時間使えるので、寝室などで夜から朝までまとまった時間使いたい人にぴったりです。
▼350mL/h・洋室10畳までの加湿能力は同じで本体がコンパクトなので、寝室や個室で省スペースに使いたい人にぴったりです。
EE-DG35とEE-RV35の共通点
ここまで違いを見てきましたが、EE-DG35とEE-RV35には共通点も多くあります。
特に大きいのが、加湿能力と適用床面積が同じことです。
主な共通点はこちらです。
- 定格加湿能力350mL/h
- 木造和室6畳まで
- プレハブ洋室10畳まで
- 加湿時消費電力305W
- 湯沸かし立ち上げ時985W
- スチーム式
- フィルター不要
- 広口容器
- 自動加湿3段階
- 湿度モニター
- 湯沸かし音セーブモード
- クエン酸洗浄モード
- 水位線
- 空だき防止
- 転倒時自動オフ
- マグネットプラグ
- チャイルドロック
- ふた開閉ロック
- 転倒湯もれ防止構造
「基本性能は同じで、使い勝手が違う」と考えると分かりやすいですね。
共通点① 加湿能力はどちらも350mL/h
EE-DG35とEE-RV35の定格加湿能力は、どちらも350mL/hです。
そのため、
「EE-DG35のほうが本体が大きいから加湿能力も高い」
という違いではありません。
対応する部屋の広さの目安も、
木造和室:6畳まで
プレハブ洋室:10畳まで
と共通しています。
つまり8畳程度の洋室で使う場合、
「どちらが適用床面積に合う?」
という点では両方が候補になります。
そのうえで、
- 長時間運転を重視 → EE-DG35
- コンパクトさを重視 → EE-RV35
と使い方で比較すると分かりやすいでしょう。
なお、適用床面積はあくまで目安です。
部屋の構造や使用環境などによって条件が変わる場合があるため、メーカーが案内している内容も確認して選びましょう。
共通点② 消費電力も同じ
加湿時の消費電力は、どちらも305Wです。
湯沸かし立ち上げ時も、どちらも985W。
そのため、
「EE-DG35のほうが容量が大きいから加湿時の消費電力も高い」
という違いはありません。
同じ350mL/hクラスなので、仕様上の加湿時消費電力は共通しています。
ただし、EE-DG35のほうが長時間運転できるため、実際に何時間使うかによって電力使用量は変わります。
「消費電力の数値」だけではなく、「普段どのくらいの時間使う予定か」まで考えておくとよいでしょう。
共通点③ どちらもスチーム式
EE-DG35とEE-RV35はどちらもスチーム式加湿器です。
水を沸とうさせたあと、蒸気を冷まして加湿する仕組みになっています。
一方で、スチーム式は水を加熱して使う家電です。
蒸気吹出口付近などは温度が高くなるため、使用するときは取扱説明書に記載された設置方法や注意事項を確認しましょう。
小さなお子さんがいる家庭などで使用を検討する場合も、ロック機能だけに頼らず、設置場所を含めて確認しておくことが大切です。
共通点④ フィルター不要・広口容器
どちらもフィルターを使用しない構造です。
また、広口容器を採用しています。
「フィルターのお手入れをなるべく減らしたい」
「構造がシンプルな加湿器を選びたい」
という人には、どちらも比較しやすいでしょう。
ただし、フィルターがないからお手入れそのものが不要という意味ではありません。
容器内部は、メーカーが案内する方法に沿って定期的にお手入れする必要があります。
共通点⑤ 自動加湿3段階
どちらも、
- しっかり
- 標準
- ひかえめ
の自動加湿3段階に対応しています。
湿度センサーと室温センサーを使い、部屋の状態に合わせて運転する機能です。
そのため、
「強や弱を毎回自分で切り替えるより、自動運転を使いたい」
という人なら、どちらも候補になります。
EE-DG35は連続運転が3段階、EE-RV35は2段階という違いがありますが、自動加湿については共通しています。
共通点⑥ 湿度モニター
どちらにも湿度モニターがあります。
表示は、
- 低湿
- 適湿
- 高湿
の3段階です。
細かな数値を表示するタイプではありませんが、本体のランプで状態の目安を確認できます。
表示はあくまで本体センサーによる目安として確認しましょう。
共通点⑦ 湯沸かし音セーブモード
EE-DG35とEE-RV35には、どちらも湯沸かし音セーブモードがあります。
水の温度をゆっくり上げることで、通常より湯沸かし時の音を抑えるための機能です。
一方で、このモードを使用すると湯沸かし時間が通常より長くなります。
また、使用環境や水の状態などによっても音の感じ方は変わります。
寝室などで使用する場合は、
「運転開始までの時間」
「湯沸かし時の音」
のどちらを重視するか考えながら使うとよいでしょう。
共通点⑧ クエン酸洗浄モード
EE-DG35とEE-RV35には、クエン酸洗浄モードが搭載されています。
水を使う加湿器は、使い続けると容器内部に水に含まれる成分が付着することがあります。
フィルターはありませんが、容器内部のお手入れは必要です。
クエン酸洗浄モードを活用しながら、取扱説明書に記載された方法に沿って定期的にお手入れしましょう。
共通点⑨ ロック機能などを搭載
どちらにも、
- チャイルドロック
- ふた開閉ロック
- 転倒湯もれ防止構造
- 転倒時自動オフ
- 空だき防止
- マグネットプラグ
などが搭載されています。
ただし、これらの機能が使用時の安全を完全に保証するものではありません。
転倒湯もれ防止構造についても、使用状況によっては湯もれが生じる可能性があります。
使用するときは安定した場所へ設置し、メーカーが案内している注意事項を確認してください。
▼350mL/h・洋室10畳までに対応しながら強・中・弱の3段階で使えるので、運転時間を細かく選びたい人にEE-DG35はぴったりです。
▼同じ350mL/h・洋室10畳までに対応しつつ高さ約27.5cmとコンパクトなので、基本性能と置きやすさを重視したい人にEE-RV35は選びやすいですよ。
EE-DG35がおすすめな人
EE-DG35がおすすめなのは、次のような人です。
- 夜から朝までまとまった時間使いたい
- 強運転で約8時間使いたい
- 弱運転で長く使いたい
- 強・中・弱の3段階から選びたい
- タイマーを細かく設定したい
- 加湿中の運転音も確認して選びたい
- ランプの明るさを切り替えたい
- グレーも選択肢に入れたい
- 本体が少し大きくても設置できる
特にEE-DG35が候補になりやすいのは、寝室などで長時間使う予定の人です。
強運転で約8時間が目安なので、
「夜から朝までまとまった時間使いたい」
という場面をイメージしやすいです。
また、連続運転には中モードがあり、約16時間使えます。
強と弱だけではなく、
「中くらいで長めに使いたい」
という選択肢があるのもEE-DG35ならではです。
さらに、入タイマーは4・6・8時間、切タイマーは1・2・4時間と設定の幅があります。
ランプの明るさも明・暗で切り替えられるため、夜間の使用も含めて細かく設定したい人に選びやすいでしょう。
本体サイズはEE-RV35より大きくなりますが、
「コンパクトさより長時間運転を優先したい」
という人ならEE-DG35をチェックしてみてください。
▼強運転約8時間・中約16時間・弱約32時間と長く使えるので、給水回数を抑えながら長時間運転したい人にEE-DG35は選びやすいですよ。
▼強運転約6時間で十分なら、高さ約27.5cm・約2.3kgのEE-RV35なので、コンパクトさを優先したい人にも候補になります。
EE-RV35がおすすめな人
EE-RV35がおすすめなのは、次のような人です。
- 6~8畳ほどの寝室や個室で使いたい
- 本体をなるべくコンパクトにしたい
- 軽いほうを選びたい
- 強・弱のシンプルな運転で十分
- 連続6時間程度使えればよい
- ホワイトを選びたい
- 部屋を移動させながら使うことがある
- 長時間運転や細かなタイマー設定は重視しない
EE-RV35の特徴は、同じ350mL/h・洋室10畳まででありながら、EE-DG35よりコンパクトなことです。
高さは約27.5cm。
EE-DG35より約5cm低くなっています。
重量も約2.3kgと、EE-DG35より約400g軽いです。
そのため、
「寝室に大きな加湿器を置きたくない」
「できるだけ場所を取らないモデルがいい」
「日によって置く場所を変えたい」
という人には候補になりやすいでしょう。
加湿能力自体はEE-DG35と同じ350mL/hなので、対応する部屋の広さの目安も同じです。
長時間運転などの付加機能より、必要な加湿能力をコンパクトな本体で使いたい人に選びやすいモデルです。
▼長時間運転や細かなタイマー設定を重視するなら、3.0L容量で運転モードも多いEE-DG35が使い方に合わせやすいですよ。
▼2.2L・高さ約27.5cm・約2.3kgなので、6~8畳ほどの寝室や個室でコンパクトに使いたい人にEE-RV35はぴったりです。
寝室で使うならEE-DG35とEE-RV35どっち?
寝室で使う場合は、どちらも候補になります。
どちらもプレハブ洋室10畳までが適用床面積の目安だからです。
たとえば6畳や8畳程度の寝室なら、加湿能力だけでは差がありません。
そこでポイントになるのが、何時間使う予定なのかです。
夜から朝までまとまった時間使いたいならEE-DG35。
強運転でも約8時間が目安です。
一方、
「寝る前から6時間程度使えればいい」
「本体が小さいほうがいい」
ならEE-RV35も候補になります。
また、EE-DG35は加湿中約30dBの静音設計や明るさ切替にも対応しています。
寝室で使うときに、
「音やランプの明るさも確認して選びたい」
という人にはEE-DG35が比較しやすいでしょう。
EE-RV35は高さ約27.5cmとコンパクトなので、
「寝室に置く家電をなるべく小さくしたい」
という人に選びやすいです。
寝室だからどちらか一方と決まるのではなく、
長時間・機能重視ならEE-DG35、コンパクトさ重視ならEE-RV35
と考えると分かりやすいですよ。
▼強運転で約8時間使えてランプの明るさも切り替えられるので、夜から朝まで寝室で使う予定の人にEE-DG35は選びやすいですよ。
▼洋室10畳までに対応しながら高さ約27.5cmとコンパクトなので、寝室に大きな加湿器を置きたくない人にEE-RV35はぴったりです。
EE-DG35とEE-RV35は運転時間で選ぶならどっち?
運転時間を重視するなら、EE-DG35が候補になりやすいです。
EE-DG35は、
強:約8時間
中:約16時間
弱:約32時間。
EE-RV35は、
強:約6時間
弱:約27時間です。
連続加湿時間ではEE-DG35のほうが長くなっています。
さらにEE-DG35には中運転もあります。
「一度給水したら長く使いたい」
「日中も加湿器を動かしておきたい」
「夜間も長めに使いたい」
という人は、EE-DG35の3.0L容量を活かしやすいでしょう。
一方、
「数時間使えれば十分」
「弱運転で約27時間あれば足りる」
という人なら、EE-RV35も候補になります。
加湿能力自体は同じなので、運転時間が短いことが加湿能力の低さを意味するわけではありません。
普段使う時間に合わせて選びましょう。
▼強約8時間・中約16時間・弱約32時間使えるので、1回の給水でなるべく長く運転したい人にはEE-DG35が選びやすいですよ。
▼強約6時間・弱約27時間で十分なら、長時間性能より本体のコンパクトさを優先したい人にEE-RV35がぴったりです。
EE-DG35とEE-RV35はサイズで選ぶならどっち?
サイズを優先するならEE-RV35が候補になりやすいです。
EE-RV35は約幅24×奥行26×高さ27.5cm。
EE-DG35は約幅24×奥行27.5×高さ32.5cmです。
幅は同じですが、EE-RV35は奥行きが約1.5cm短く、高さも約5cm低くなっています。
特に高さを抑えられるのは、
「部屋に置いたときの存在感を小さくしたい」
という人には確認しておきたいポイントです。
ただし、スチーム式加湿器は本体が収まればどこにでも置けるわけではありません。
蒸気吹出口の周囲など、メーカーが指定している設置条件を確認する必要があります。
購入前に、
「ここへ置きたい」
という場所を決め、スペースだけでなく周囲の環境も確認しておきましょう。
▼高さ約32.5cmですが3.0L容量で長時間運転できるので、設置スペースに余裕があり給水回数を抑えたい人にEE-DG35は向いています。
▼幅24cm・奥行26cm・高さ27.5cmとコンパクトなので、寝室や個室でできるだけ場所を取らずに使いたい人にEE-RV35はぴったりです。
EE-DG35とEE-RV35は電気代で選ぶ必要はある?
加湿時消費電力は、どちらも305Wです。
湯沸かし立ち上げ時も985Wで共通しています。
そのため、同じ運転時間で比較するなら、消費電力のスペック自体には差がありません。
この2機種を選ぶときは、
「電気代が安いほう」
というより、
「どのくらい長く使うか」
を考えたほうが分かりやすいでしょう。
たとえばEE-DG35は強運転で約8時間使えるため、EE-RV35の約6時間より長く運転できます。
実際の電力使用量や電気料金は、使用する時間・運転モード・契約している料金プランなどによって変わります。
そのため、
「同じ305Wだから電気料金も必ず同じ」
というわけではありません。
普段何時間使う予定なのかをイメージして比較してみてください。
▼加湿時305WはEE-RV35と同じなので、消費電力より長時間運転や細かなモード設定を重視したい人にEE-DG35は選びやすいですよ。
▼加湿時305WはEE-DG35と同じなので、同じ加湿能力なら本体の小ささや軽さを重視したい人にEE-RV35がぴったりです。
EE-DG35とEE-RV35はどちらがお手入れしやすい?
お手入れ方法では、大きな違いはありません。
どちらも、
- フィルター不要
- 広口容器
- クエン酸洗浄モード
を採用しています。
フィルター交換がないため、
「細かなパーツのお手入れをなるべく減らしたい」
という人には、どちらも比較しやすいです。
容量はEE-DG35が3.0L、EE-RV35が2.2Lと違いますが、お手入れの基本的な仕組みは共通しています。
そのため、お手入れ方法だけでEE-DG35とEE-RV35を選び分ける必要はあまりありません。
「長時間使いたいか」
「コンパクトさを重視するか」
といったほかの違いを優先すると選びやすいでしょう。
なお、フィルター不要でも容器内部のお手入れは必要です。
具体的な方法や頻度は、取扱説明書を確認しながら行ってください。
▼フィルター不要で広口容器・クエン酸洗浄モードを備え、さらに3.0L容量なので、お手入れ方法はシンプルにしつつ長時間使いたい人にEE-DG35は向いています。
▼フィルター不要の基本構造は同じで本体もコンパクトなので、シンプルなお手入れと置きやすさの両方を重視したい人にEE-RV35はぴったりです。
EE-DG35とEE-RV35の価格差もチェック
EE-DG35とEE-RV35は、同じ加湿能力350mL/hでも機能や容量が異なるため、販売価格に差が出ることがあります。
ただし、家電の価格は、
- 販売店
- 在庫
- セール
- クーポン
- ポイント還元
- 購入時期
などによって変動します。
特に楽天市場で購入する場合は、本体価格だけではなく、
- 送料
- ポイント倍率
- クーポン
- ショップのキャンペーン
- 配送予定
なども含めて確認するのがおすすめです。
価格差が大きい場合は、
「長時間運転や細かなタイマー設定に、その価格差をかけるか」
を考えてみるとよいでしょう。
反対に価格差が小さいなら、
「長時間使えるEE-DG35も候補にしよう」
という選び方もできます。
ただし、EE-DG35のほうが本体は大きくなります。
EE-RV35のコンパクトさを優先したいなら、価格だけでEE-DG35に決める必要はありません。
最新価格を確認しながら、自分が重視する機能と合わせて選んでみてください。
▼価格差が小さいタイミングなら、3.0L容量や長時間運転、細かなタイマー設定まで使えるEE-DG35もチェックしておきたいですね。
▼長時間運転や細かな設定をあまり使わないなら、350mL/h・洋室10畳までの基本性能を備えたEE-RV35の価格も比べてみたいですね。
EE-DG35とEE-RV35で迷ったらどっち?
EE-DG35とEE-RV35は、どちらも加湿能力350mL/h、プレハブ洋室10畳まで。
そのため、部屋の広さだけでは選び分けにくい2機種です。
迷ったときは、次のように考えると分かりやすいです。
EE-DG35
- 強運転で約8時間使いたい
- 中運転も使いたい
- 弱運転で約32時間使いたい
- タイマー設定を細かく選びたい
- 加湿中の運転音の仕様も確認したい
- 明るさ切替を使いたい
- グレーも選びたい
EE-RV35
- 強運転約6時間で十分
- 強・弱のシンプルな運転でよい
- コンパクトな本体がいい
- 軽いほうを選びたい
- ホワイトで問題ない
- 置き場所をなるべく取らないほうがいい
特に分かりやすいのは、
長時間運転ならEE-DG35
コンパクトさならEE-RV35
という違いです。
同じ10畳クラスなので、
「大きいEE-DG35のほうが加湿能力も高い」
というわけではありません。
自分が使う時間帯や置き場所をイメージして選ぶと、どちらが合うか決めやすくなりますよ。
▼夜から朝まで長時間使いたい、タイマーや運転モードも細かく選びたいなら、3.0LのEE-DG35がぴったりです。
▼加湿能力350mL/h・洋室10畳までで十分なら、高さ約27.5cmのEE-RV35なのでコンパクトさを重視したい人にぴったりです。
象印EE-DG35とEE-RV35の違いまとめ
象印EE-DG35とEE-RV35の違いを比較しました。
主な違いは次の7つです。
- 容量
- 連続加湿時間
- 連続運転の段階数
- タイマー設定
- 加湿中の運転音の仕様
- 明るさ切替
- サイズ・重量
EE-DG35は、
- 容量3.0L
- 強運転約8時間
- 中運転約16時間
- 弱運転約32時間
- 強・中・弱の3段階
- 細かな入・切タイマー
- 加湿中約30dBの静音設計
- 明るさ切替
- グレー・ホワイトの2色
という特徴があります。
一方EE-RV35は、
- 容量2.2L
- 強運転約6時間
- 弱運転約27時間
- 強・弱の2段階
- 高さ約27.5cm
- 重量約2.3kg
- ホワイト
となっています。
加湿能力はどちらも350mL/h。
適用床面積の目安も、
- 木造和室6畳まで
- プレハブ洋室10畳まで
と同じです。
加湿時消費電力も305Wで共通しています。
つまり、加湿能力や対応する部屋の広さではなく、使い方で選ぶ比較です。
夜から朝までまとまった時間使いたい、タイマーや運転モードを細かく選びたいならEE-DG35。
必要な加湿能力は確保しつつ、本体をできるだけコンパクトにしたいならEE-RV35。
このように考えると選びやすいでしょう。
なお、どちらも水を加熱して使用するスチーム式加湿器です。
チャイルドロックやふた開閉ロック、転倒湯もれ防止構造などが搭載されていますが、使用時の安全を完全に保証するものではありません。
設置場所や取り扱いについては、取扱説明書に記載された注意事項を確認したうえで使用しましょう。
同じ350mL/hだからこそ、容量・運転時間・本体サイズ・タイマーなど、自分が毎日使う場面を思い浮かべながら選んでみてくださいね。
▼同じ350mL/hでも強運転約8時間・中運転も使えるので、寝室などで長時間運転を重視するならEE-DG35が選びやすいですよ。
▼同じ350mL/h・洋室10畳までに対応しながら本体が小さく軽いので、必要な加湿能力をコンパクトに取り入れたい人にEE-RV35がぴったりです。

